【2019年謹賀新年】シーゲル教授は利上げにご立腹!?

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明けましておめでとうございます。

2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年12月19日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)は、短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げ、年2.25~2.50%とすると決めました。

2018年中の利上げ決定は3カ月ぶりで4回目です。

これについてシーゲル教授がご立腹しています。

12月20日に、FRBは市場の懸念に耳を傾けるべきだ、とCNBCに語ったのです。

シーゲル教授はFRBの声明に「かなりショックを受けた」そうです。

また、「これは良くない。彼らは減速をほとんど認めなかった」と述べました。

シーゲル教授は、米国の経済指標自体は「非常に良い」としています。

一方で、世界経済の状況を考慮に入れていないと付け加えたそうで、米国以外の状況を心配しているようです。

実際、S&P 500の利益の45%は海外からの売り上げによるものだ、とシーゲル教授は指摘しています。

同氏は、「株式市場は、海外の減速をより懸念することになるだろう」と述べました。

さらに、FRBが2019年の利上げ見通しを2回に増加に引き下げた一方で、先物市場はそれを「わずかに1回」に引き下げた、ことについて、市場に追いついていないと批判しています。

20日以降、世界的な株価の下落は加速しました。まるでシーゲル教授の懸念が現実になったかのような展開となりました。

一方で、シーゲル教授は、FRBは依然として挽回ができると考えており、2000年12月の利下げ回避ののち、経済状況の悪化に伴い、2001年1月に積極的に金利を引き下げるという決定をしたことを指摘しています。

シーゲル教授は、最後にこのような一言を述べています。

「絶望的ではないが、市場が言っていることに対する彼らの認識に関しては本当に残念だった。その反応に驚いていない」

 

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